特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」

前回のブログで鉱物の魅力にハマった私。

じゅうろじ
じゅうろじ

前から行きたいと思っていた「宝石展」へ行ってきました!


注)完全プライベートで行きました。

入ってからすぐに迫力のあるアメシストドームが!!
写真では伝わらないこの迫力と煌びやかさ。大人の身長より大きいよ。

入ってからすぐに、アメシストドームがお出迎えしてくれます。あまりにもすごい迫力なので、是非とも本物を見てほしい!!!

この図の数字が示す場所によって鉱石に違いがあるそう
火成岩から見つかる宝石(宝石展の展示よりそのまま引用)

火成岩は、マグマが冷えて固まってできた岩石です。つまり、火成岩から見つかる宝石は、地下にできた高温(800〜1200℃)マグマが固まる過程で少しずつ結晶化した鉱物ということになります。マグマの成分や結晶化する深さなどによって、多種多様な宝石がうまれます。ダイヤモンドやペリドットなどは、マグマに由来する代表的な宝石です。

ダイヤモンド!やっぱりテンション上がる!!
マグマに由来する宝石だなんて不思議
熱水脈から見つかる宝石(宝石展の展示よりそのまま引用)

熱水脈(または熱水鉱脈)は、地下深くに存在する100℃を超える高温の水(熱水)が、岩盤の割れ目などを通って上昇した跡です。熱水に溶け込んでいた物質が、温度と圧力の低下とともに溶けきれなくなり、割れ目などの隙間に様々な鉱物となって沈澱・充填します。アメシストやロッククリスタル(水晶)などは、熱水脈から見つかる代表的な宝石です。

パイライトと水晶どちらも好きで魅力的
ペグマタイトから見つかる宝石(宝石展の展示よりそのまま引用)

ペグマタイトは、多くの揮発性(水やガス)成分を伴ったマグマが固まった特殊な火成岩です。マグマの冷却が進んでも、最後まで固まらずに残った”マグマの残りかす”(500〜800℃)では、揮発性成分が濃集して粘性が低下していたり、分離して気泡になったりして、元素が移動(拡散)しやすくなり大きな結晶ができやすくなります。例えば、揮発性成分としてフッ素やホウ素が多く含まれていると、トパーズやトルマリンなどの宝石ができます。

アクアマリンの綺麗さといったら・・・
トルマリン
スモーキー・クォーツ
変成岩から見つかる宝石(宝石展の展示よりそのまま引用)

変成岩は、既存の岩石が熱や圧力を受けて、再結晶してできた岩石です。プレート運動により地下深くに運ばれたり、高温のマグマに接触したりして生じます。地下深部の岩石中で極めてゆっくりと結晶化が起こりますが、隙間がないため、大きな結晶ができることは滅多にありません。鮮やかな色の要因となる成分は、熱や圧力と共にもたらされます。ルビーやエメラルドのような濃い色の宝石は、変成岩から見つかる宝石の代表です。

ルビー
ひすいは日本でも採れるらしい
じゅうろじ
じゅうろじ

どうですか?原石だけでこの迫力とボリューム!!!ここから、原石から宝石になっていく過程が展示されていますので、是非現地に足を運んで見てほしいです。

撮影禁止エリアには、豪華絢爛な宝石が展示されているのですが、ため息しか出ないほどの眩さです。実物を是非ともご覧ください。

特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」

場所:名古屋市科学館

日程:2022年7月9日(土)〜9月19日(月・祝)まで

時間:9時半〜17時(入場は16時30分まで)

入場料:一般1800円、高大生1000円、小中生500円、未就学児は無料。

アクセス:〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番1号
■地下鉄:東山線・鶴舞線「伏見」駅4・5番出口から南へ徒歩約5分
■市バス:「広小路伏見」下車
■名鉄バス:「白川公園前」下車